Martin OOO-15/マーチン 000-15

動画の機種はMartin マーチン / OOO-15です。

OSといえばWindowsというように、アコギ(アコースティックギター)といえばマーチンです。初心者が初めてギターを買う時、経験者にアドバイスを求めるととりあえずこのMartinのギターをすすめられると思います。

しかし、Martinの定番モデルは高いです。000-28を買っときゃ問題ないよと言われても30万円近くしますから、お金持ちでないとポンとは出せません。

管理人としては、最初はMartinの廉価版を手にすることをすすめます。わたしは別にMartin社の回し者ではありませんが、Martinの下位モデルはかなりよくできていると思います。材や細かい作りは上位モデルには敵いませんが、音のバランスが非常によく、柔らかい、聞き飽きないような仕上がりが計算されています。チューニングも決まりやすく、ネックも握りやすいものが多いです。簡単に言うと初心者が上達するために必要なことを徹底的に配慮して製作されているのです。

国産メーカーにも10万程度出せばそれなりにいい音がでる機種があります。ただ、聞く人・弾く人を選ぶ非常に癖のある音のギターが多い気がします。わたしもいろんな人から国産の掘り出し物について聞かされ、購入してみましたが、安価な国産品は結局すべて手放しました。(メーカーや型番はあえて挙げませんが・・・)

ギターの良し悪しを語る上では、マイクノリの良さとかバンドの絵的に使えるかとかいろんな視点がありますが、自分が弾きづらかったり聴きづらかったりするギターは最終的には自分の手元から離れるものです。

私が個人的に思うに、ギターコレクターやプロでないなら、熟練度に関わらず弾き心地を第一に考えるべきです。

OOO-15の価格は現在12万円前後といったところでしょう。マホガニーという木材の持つあたたかく甘めの音が非常に優しく響くギターです。

個人的には、ハイポジションでのコードワークが他の上位機種より美しくまとまるような気がします。サスティンはそれほど長くないですが、弾いていて飽きない、いいギターです。

Martin マーチン / OOO-15

↓ガンガン弾くタイプ。

サドルは結構前のものを中古で買うならミカルタ(樹脂製)のものが多く、新品で今買うならTUSQ(人工象牙)になっていると思います。(たぶん) ミカルタはしっとりした落ち着きのある音ですがボリュームに欠ける気がします。Tusqはゴージャスでサスティンも長くなりますが、その分シャリシャリしすぎる感があります。牛骨は試してないのでわかりません。

Martin マーチン / OOO-15